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2017/08/28

ラヴニール第9ステージ

ツールドラヴニールが終わりました。


まずは無事に9ステージ走り切り、ホッとした気持ちです。

が、やはり何か残しに来たので、終わってしまった、という気持ちでもあります。

最終日にして雨澤さんが風邪に見舞われ、厳しい1日になりました。

さて、それではそんな今日のレースを簡単に振り返りたいと思います。

最終ステージの今日は、超級カテゴリーのマドレーヌ峠(登坂距離24km)を超えて、最後に1級山岳(13km程)を登る山頂ゴールで106km。
今日も雨澤さんの総合順位を少しでも上げるべく、登り前の位置取り、そしてなるべく後半までサポート出来るように粘る、と言うのが僕らの仕事。
スタートしてからマドレーヌ峠の麓までは下り基調で、ハイスピードだが逃げも決まりにくい。
今日も皆んなで位置取りしながら、ほぼ先頭まで上がる。
登り直前で逸れてしまったが、僕は先頭のコロンビア列車のすぐ後ろで登りに突入。
前で入れば少し下がっても千切れないので、粘りやすいと思い、暫くこの位置で粘るが、雨澤さんが遅れてしまっていることに気付く。
アルプスに来てから風邪気味なのは知っていたが、今朝はかなり辛そうであった。
こればかりは仕方がない。

僕が今更頑張っても意味がないので、後ろまで下がって雨澤さん、石上と共に登る。
結局後ろから来た大きなグルペット(40人くらい)でゴールを目指す事になった。

このグループは、昨日僕らがいたのと同じで、登りで踏むと「イージー!!」と文句が来るような集団で、ようは時間内で楽に完走したいだけの集団。
遅れを最小限にするべく、下りや緩斜面で牽引したものの、先頭から26分遅れてゴールとなった。

結果的に最終日で総合も落としてしまったが、ラヴニールでネイションズポイントが狙える位置で戦えた事は、僕らにとってもアシストし甲斐があった事だし、最後まで頑張るモチベーションになった。

ここまでずっと気を張ってプレッシャーを背負いながら、ストイックに準備して来た雨澤さんを見て来たので、本当に悔しい結果であると思うけれど、今出せるベストは尽くしたと思う。
僕もクライマーでは無いけれど、もう少しまともに走れないとお荷物になってしまうので、このレース、この苦しさをずっと忘れずに今後の活動の糧にしていきたい。

次のレースは9月3日からのブエルタ・カンタブリア(3日間)、中1日でブエルタ・バレンシア(4日間)と、実質7ステージのスパニッシュステージレース。

とは言え、まずは次の事は忘れてゆっくり休みたい(笑)

9日間、日本からの応援ありがとうございました。

結果:雨澤さん総合39位、僕77位。


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《今年は4人が完走しました》

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コメント

骨折の完璧治癒も待たずの出場、お疲れ様でした。
再度の落車の際は、大変心配しましたが、何とか乗り切られたようで、何よりです。
思うところはたくさんあると思いますが、立派に走りきったかと思います。
これからの走りも応戦します。
頑張ってください!

投稿: Tsukasa Ikeda | 2017/08/29 15:48

あちこちずる剥けになりながらも無事に完走出来たこと、一安心いたしました。
全レースを通じて、本職よりも早くて楽しいレポートありがとうございます😊
本当にお疲れ様でした。頑張ったね、偉かったね❣️👵

投稿: あばぁば | 2017/08/28 08:27

お疲れさま!鎖骨くんもお疲れさま!

投稿: 野兎マリアンヌ | 2017/08/28 07:04

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