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2017年8月

2017/08/20

ラヴニール第2ステージ

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今日は第2ステージ。
朝起きると思いの外脚がダルい。
走ってるうちに軽くなることを願いスタートへ。
今日もポディウムでのチーム紹介ではMCが「知ってるフランス語は?」と安定の振り(笑)
今日は雨澤さんが「ボナペティ」と答えて笑いを取ってくれました。

この伝統は来年も続くかな(笑)

そんな今日のステージは昨日と似たようなコースレイアウトで、アップダウンを100km程こなした後、11kmの周回を3周する計133km。
そしてレーススタート!
リアルスタートと同時に地元ブルターニュ選抜とアルプス選抜の2名がアタック。
と同時にリーダーチームが横に広がり集団に蓋をして止めてしまった。
細い農道が続く道で、先頭に並んだ選手以外は何もさせて貰えずに逃げが決まってしまった。
トイレタイムが始まり、今日はイージー展開の予感。
実はみんな疲れてるのかな?とポジティブに考えて、今日は休憩に徹する事に。
集団の小競り合いも落車も嫌なので、争いのない集団後方でサイクリング。
時折アタック合戦が再発してペースが上がるも、平均速度は昨日に比べてかなり遅い。
後ろにいたから目撃しただけかもしれないが、この日は落車が多く、4回ほど複数名の落車があった。
大喜も途中の落車に巻き込まれてしまい、この日遅れてしまった。
そしてレースも終盤、周回コースに入り、逃げる2人を一瞬で飲み込むと、それからペースが落ちる事はなく、スプリントに向けた動きが激しくなってくる。
今日のスプリント担当である玲に「元気?」と質問。
ごちゃごちゃし過ぎて連携も難しそうだから各自スプリントしようとの返答が返って来たので、僕もちゃっかり前に上がっていく。
いよいよ最終周、前に上がったは良いが、これをキープするのが至難の技。
ラスト1kmから登り始め、最後はコーナーが連続するレイアウトなので、前で入れなければ勝負にならない。
しかし集団の流れを読み違い、上がるレーンと下がるレーンがある中で後者に乗ってしまい、悪足掻きするも30番手程で突入。
そして最終コーナーで今日も落車発生(ToT)
完全にストップし、流してゴール。
40位。
ラスト3kmを切ってからの落車なので、タイム差なくみんなゴール。

今日はイージーなステージになったが、その分最後の位置取りは熾烈になった。
運がよければスプリントする、何となく上位を目指す、と言う気持ちでは良くても20位前後にしかなれないと思い知らされた。
やるなら本気で狙わないと。
明日も逃げにトライしますが、スプリントになれば先頭まで出る気持ちで連携していきたいと思う。


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2017/08/19

ラヴニール第1ステージ

ツール・ド・ラヴニール開幕しました!
本日は第1ステージ。

まず、チームとしての最終目標は雨澤さんの個人総合。
次に大事なのがステージ成績。

総合成績が決まるアルプスのステージ(7.8.9ステージ)まで、雨澤さんがタイムを失わない事を前提に、序盤の6ステージは逃げやスプリントで上位を狙う。

そんな今日のステージは、ロデアックの街をスタートし、112kmぐるっと回って街に戻り、最後8km弱の周回を3周回ってゴールする計136km。

細い道のアップダウンや、横風が脚に来るようなコース。
今日のステージの作戦は、誰でも良いので逃げに乗り、勝負に絡むor岡本と玲でスプリント勝負という感じ。

そしてレーススタート。
逃げる宣言していた大喜が早速アタックするが、集団のペースも非常に早く、中々決まらない。
玲の逃げもすぐに捕まり、緩い登りの横風区間に差し掛かったところで、嫌な気配を感じて前へ。
案の定強烈なアタックがかかり、自分もここに乗っていく。
横風でブチブチ切れ始め、、路肩に張り付きながら先頭に合流。
15人くらいで抜け出したので、決まってくれと願ったが、気付けば集団が繋がっている(ToT)
この動きでしばらく脚が帰らぬ人だったので、集団中程に下がるも、ペースは早い。

久々のレースペースはキツい💦
すると下り区間で10人ちょいが先行する形に。
ここへ石上がブリッジをかけて合流!
しかしここから山岳ポイントの登りに入り、バックファイヤーしてくる(ToT)/~~~

メイン集団も行かせてはマズイ奴(ロシアのシバコフ選手)がアタックした事で超ペースアップ。
僕はと言うと先頭付近の争いとは蚊帳の外なポジションで、ここで決まった11人の逃げは成す術なく見送る事に。

ようやく集団は落ち着き、この逃げを行かせる空気になったので、休憩に徹する。
そしてロデアックの街に戻って来て、周回に入る所でタイム差は2分15秒という表示。
これは逃げ切りか…
と思っていたが、逃げに乗せていない国が組織立って追走に入った事で、みるみるタイム差が縮まる!
気合を入れ直し、岡本や玲と合流を試みたが、カオス過ぎて難しい…
とりあえず前で待とうと思い、もがいて先頭まで上がる!
ラスト1周へ入りタイム差は50秒。微妙なタイム差…
前のポジション争いでは「ジャポーネ!💢」と散々罵声を浴び、少し萎えてくるが、どうにかキープ。
ラスト3km、逃げ集団が目の前に迫っている!
追いつける!

ここからはロータリーが3つあり、更にカオス。

ここでふとした瞬間、一気に被せられてポジションを落としてしまった。
代わりに玲が良い位置まで上がって来たので、出来れば最後に一仕事したい。

路肩のジャリを走りながら前に上がり直し、ラスト500、ここで逃げを吸収!
と思いきや更に1人飛び出している。
玲を見失ってしまったので、自分もスプリントに参加!

前には15人くらいいて、あまり上位は期待できないが、チームカーの順位の為にも少しでも前でゴールしたい。
ラスト50m、このまま雪崩れ込みかと思いきや目の前で接触落車(ToT)
自転車が目の前に飛んで来て、全日本の落車再来か?!とビビってフルブレーキ。
幸い落車は免れたが、10人くらいに抜かれてゴール。

結果は26位。

まずは無事にゴールできて一安心である。
まだレースは始まったばかり、チャンスはまたあるはず!

今日は序盤のアタック合戦で思いの外ダメージがあり、金魚の糞レースだったので、明日からはもっとレースに絡んでいきたい所!
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《日本から玲(とブリッツェン)のファンが応援に来てくれました(゚ω゚)》

みんなメッセージありがとうございます😊

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《photo by Direct Velo》
デンマークの選手が逃げ切り、集団頭はU23世界チャンプ。


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(リザルト)

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2017/08/16

チャンスがあるなら進むべし

ボンジュール。

大会HPやチームFBでも発表されてましたので、こちらからも書いておきますが、ツール・ド・ラヴニールに出走する事になりました(今更感)

この遠征に参加するにあたり、ラヴニールまでに骨が付いていない事は想定していた事でした。
リスクとして、再落車してまた鎖骨が折れた時、治療がとても大変な事。

とは言え、落車して怪我をするのはどんな状況でも有り得る事ですし、それを恐れていてはレースなんて走れない。

もしフランスに来て調子が悪かったり、他のメンバーに劣ると感じたなら、潔く辞退するつもりでしたが、自分の中でも調子が良い方だったので、走らない理由はありませんでした。

この希望を許して下さった監督や関係者方々には感謝です。

そんなツール・ド・ラヴニールですが、ナショナルチームの活動としては、世界選手権と並ぶ特別なレースです。

U23版のツール・ド・フランスとして、ヨーロッパでも絶大な評価が得られるレース。

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《フランスを横断するコース》

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《歴代の総合優勝者》
過去の優勝者を見ると、ナイロ・キンタナやエステバン・チャベス、ワレン・バルギル、ヤン・バークランツ、ロマン・シカール、バウク・モレマ等々、プロで活躍している選手ばかり。

本当にレベルの高い厳しいレースなので、少ない小さなチャンスをモノに出来るかどうかは、自分次第。

プレッシャーも失うものも無いので、全力で楽しんで挑戦していきたいと思う。
何より安全と無事を祈りつつ。

明日には第1ステージとなるブルターニュ地方へ移動します💪
レースは18日からです

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2017/08/13

初めてのコンピエーニュ

ボンジュール。

フランス南東のアルプス合宿を終え、昨日は車で北へ向かう事約700km、パリから80km程北に位置するコンピエーニュという街に来ています。

去年からナショナルチームの拠点として使われている場所ですが、空白の1年半がある僕は、ここに来るのは初めて。

アルプス合宿からは一変し、山1つない場所へやって来ました😜

そんな今日は3時間ちょいの調整ライド。
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《玲オススメのパン屋にてカヌレ シルブプレ》

日本では知名度の低いカヌレですが、玲の影響で知ったor好きになった人はどのくらい居るだろう。

僕も本場のカヌレが気になり買ってしまいましたよ(笑)
小さいけど食べ応えのある上品な味でした👍

その後は各自別れて調整。
愛三の岡本選手と鹿屋の大喜選手と一緒に行く事にした私ですが、途中からペースが上がり始め、挙句千切り合いレベルに(笑)

こう言う練習が一番楽しいけれど、子供じゃないのでセーブしていかなければ💦


練習し過ぎで臨むよりは、練習不足で臨む方が調子が良いパターンは少なくありません。

そんな感じでリラックスしつつ、明日は最後の追い込みして来ます。

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2017/08/11

最後の検査

ボンジュール。

日本は宮祭りとか中間報告会とか色々イベントがある(あった)ようですが、こちらは冬並みの寒さの中フランスの高地合宿です。
天気が崩れると急に寒くなりますね💦

日本にも分けてあげたい寒さ(笑)

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《部屋からの景色》
そんな感じで蚊帳の外になりつつありますが、中間報告会に来て下さる皆様はお楽しみに。

はい、そんな今日は大きな病院でCT検査を行いました。

絶好調な調子とは裏腹に、骨の付きは…
参りましたね。

良く考えて決めたいと思います。

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《マドレーヌ峠山頂にて》
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《天気が良いと最高》

以上、憩いの間よりお伝えしました😜
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2017/08/08

マドレーヌ峠アタック

今日はラヴニール第9ステージ(最終ステージ)コースを試走して来ました。

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《高低図》
この日はツールでもお馴染み『マドレーヌ峠』を超えて、最後にまた1500mまで登る全長106kmの獲得標高3300m程。

なぜフランスの山は「モンブラン」とか「マドレーヌ」とかお菓子みたいな名前なのやら。
(栗菓子のモンブランは山の形を模したことからその名が付けられたそうですが、マドレーヌは少女の名前から付けられたようです(笑)


はい、そんなマドレーヌ峠は登坂距離24.3kmで1560mほどUPする超級山岳。

最近絶好調の雨澤さんをやっつけるべくスタートアタックを決め、20km独走しましたが、もう少しのところで後ろからあっさり抜かれました😂

マドレーヌ賞は獲得ならず(笑)
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《山頂》

しかし登りの感触は日に日に良くなってます。

今日も沢山登りましたが、少し楽に感じる今日この頃。
慣れって凄いですね(笑)

もう少し上がってくればレースにも自信がつくかな〜

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2017/08/06

馬鹿になりそうなほど登りまくった1日

アルプスでの生活にも馴染み、解放感と居心地の良さも感じる今日この頃。

そんな今日はラヴニール第8ステージのコース試走。
これが想像以上にキツイ。

チェコのネイションズカップの山岳ステージもキツイと思っていたけれど、比にならないくらい。

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《シクロスフィア版今日のコース》
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《獲得標高は4386mを記録》

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《高低図。青いところがレースコース》

標高300m強のアルヴェールビルの街をスタートし、そこから40kmかけて2000m近くまで登る。後半20kmはほぼヒルクライムだ。
そこから一気に下り、すぐに5km弱の登りを登ると、今度はまた1700m超えの峠を超え、最後は1400m強の峠で山頂フィニッシュ。

ただ走り切るだけでも辛いコースだが、世界のトップ選手達とレースでご一緒するとなると、一皮剥ける必要がある。

幸いにもコンディションは上がり調子で、今シーズンベストレベルに登れて来ているのだが、あともう一歩上げていきたいところ。

そもそも骨が付かないことには厳しい所ですが💧


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かなり疲れ切ったので、しっかり休んで回復させます。

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2017/08/04

パーガニエ パーマンジェ

ボンソワーる。

今日はラヴニール第7ステージのコース試走へ。

今年のラヴニールは、第6ステージまでは、風やアップダウンのあるコースで、パワーのある選手が活躍するステージ、7.8.9ステージが山岳ステージで総合が大きく動くような流れ。

そんなわけでしっかりコースをチェックします。
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《本日の練習データ。35km過ぎ辺りからレースコースの高低図》

練習でもキツイですが、レースとなるとまた厳しくなりそうです。
あと数日で酸素とお友達なって、山とも仲良くなりたいところ。

そして雨澤さんが好調の様子で、頼もしくもあり、わしも頑張らねば。という気持ちです。


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《ブログ書いてたら猫に絡まれました》

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2017/08/02

2年ぶりのフランスの空気は少し懐かしく清々しい

ボンジューる。

昨日の飛行機で成田からパリへ飛び、そこから乗り継ぎでリヨンへ。
そこからまた2時間半かけて現在の拠点となる標高1650m程にある「Les SAISIES」と言う街に来ています。

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《イタリア、スイスの近くです》
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これからレースまでの期間、ここで合宿を行います。

ホテルにはネット環境がなく、少し離れた場所でブログ更新中。

今日は移動で固まった身体を解すべく、軽めのペースで4時間弱のトレーニング。
とはいえ、スタート早々30km下り、帰りは30km登るというハードコース(笑)

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《モンブランを眺めながら》

ラヴニールでも走るコースなので、順応して行かなければ。

その後は近くの病院へ。
山奥ではありますが、スーパーもパン屋も病院も、大体のものは揃っている賑やかな街です。

今回処方箋をゲットしたので、レースに出られるか判断するときに、もう一度大きな病院にてCT検査を受けて、回復具合を見る予定。

これでダメだったらレースは走れない。

難しい状況ではありますが、ベストは尽くして準備していきます。


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