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2017年8月

2017/08/30

2年ぶりのオートリーヴ

こんにちは。

長かったラヴニールも終わり、今はエキップアサダ時代の古巣であるオートリーヴの家に滞在しています。

僕が今まで住んだ期間では、1番目つくば市、2番目京都伏見区、3番目オートリーヴ。

第三の故郷という感じでしょうか。

家の内装が色々改装されてましたが、何もかもが懐かしくて嬉しくなります。

今は束の間の休息を楽しみ、気持ちと身体をリフレッシュさせています。
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《昨日は25km程離れたミュレという街でカフェブレイク》
プリンのおばけ「フラン」とカプチーノ。バックに市川メカニック(笑)

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《小野寺ファンへ》
練習コースの洞窟、ル・マス=ダジル(通称マスダジル)にて。

増田さんの作る汁物を連想させる地名ですね(違うか)


そんな感じで溜まった疲労を抜きつつ、のんびり自転車に乗っております。

レースの毎日は、身体が痛くなっても無理矢理踏み続けないといけないし、身体が上手く使えなくなってくるので、楽に走る意識を思い出させながら走ります。

ここで無理してしまうと立て直しが難しくなるので、今は戦うエネルギーを充電しながら次に備えます。

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2017/08/28

ラヴニール第9ステージ

ツールドラヴニールが終わりました。


まずは無事に9ステージ走り切り、ホッとした気持ちです。

が、やはり何か残しに来たので、終わってしまった、という気持ちでもあります。

最終日にして雨澤さんが風邪に見舞われ、厳しい1日になりました。

さて、それではそんな今日のレースを簡単に振り返りたいと思います。

最終ステージの今日は、超級カテゴリーのマドレーヌ峠(登坂距離24km)を超えて、最後に1級山岳(13km程)を登る山頂ゴールで106km。
今日も雨澤さんの総合順位を少しでも上げるべく、登り前の位置取り、そしてなるべく後半までサポート出来るように粘る、と言うのが僕らの仕事。
スタートしてからマドレーヌ峠の麓までは下り基調で、ハイスピードだが逃げも決まりにくい。
今日も皆んなで位置取りしながら、ほぼ先頭まで上がる。
登り直前で逸れてしまったが、僕は先頭のコロンビア列車のすぐ後ろで登りに突入。
前で入れば少し下がっても千切れないので、粘りやすいと思い、暫くこの位置で粘るが、雨澤さんが遅れてしまっていることに気付く。
アルプスに来てから風邪気味なのは知っていたが、今朝はかなり辛そうであった。
こればかりは仕方がない。

僕が今更頑張っても意味がないので、後ろまで下がって雨澤さん、石上と共に登る。
結局後ろから来た大きなグルペット(40人くらい)でゴールを目指す事になった。

このグループは、昨日僕らがいたのと同じで、登りで踏むと「イージー!!」と文句が来るような集団で、ようは時間内で楽に完走したいだけの集団。
遅れを最小限にするべく、下りや緩斜面で牽引したものの、先頭から26分遅れてゴールとなった。

結果的に最終日で総合も落としてしまったが、ラヴニールでネイションズポイントが狙える位置で戦えた事は、僕らにとってもアシストし甲斐があった事だし、最後まで頑張るモチベーションになった。

ここまでずっと気を張ってプレッシャーを背負いながら、ストイックに準備して来た雨澤さんを見て来たので、本当に悔しい結果であると思うけれど、今出せるベストは尽くしたと思う。
僕もクライマーでは無いけれど、もう少しまともに走れないとお荷物になってしまうので、このレース、この苦しさをずっと忘れずに今後の活動の糧にしていきたい。

次のレースは9月3日からのブエルタ・カンタブリア(3日間)、中1日でブエルタ・バレンシア(4日間)と、実質7ステージのスパニッシュステージレース。

とは言え、まずは次の事は忘れてゆっくり休みたい(笑)

9日間、日本からの応援ありがとうございました。

結果:雨澤さん総合39位、僕77位。


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《今年は4人が完走しました》

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2017/08/27

ラヴニール第8ステージ

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今日は第8ステージ。

今大会最も獲得標高の多い4400mの最難関ステージ。

スタートから登り始め、更に本格的に20kmの登りがある。
となると、僕らができる仕事は恐らく最初の位置取りくらい。

その後は5kmの登りを超え、13kmの峠を超え、最後にまた15kmくらい(途中下る)を登ってゴールなので、自分との戦いになり、完走を目指す走りが予想される。

チームの(主に雨澤さんの)プランは、「強者に巻かれろ」
コロンビアがチーム力、個人の力ともにずば抜けているので、無理に攻めることはせず、逆に攻めて脱落する選手を待つと言う感じ。

レースがスタートすると今日もコロンビアが強烈なペースで牽引し、峠に入る前からかなりキツい。

体調は昨日よりマシだが、脚の疲労感は半端じゃなく、心拍が全く上がらずキツい。
脚の復調を願いながら、なるべく雨澤さんの近くで走り、そのまま峠に突入。
「グルペット!」と叫んで早々に遅れて完走を目指すグループと、頑張るグループに分かれてくるが、行けるところまでは付いていきたい。

が、次第に脚がヤバい雰囲気になってくる。
ここへ来て本当に登れなくなった…

ちょうど後ろで良い感じのグループが遅れていたので、ここからは完走を目指すだけのグランフォンド大会に切り替える。

世界チャンプを筆頭に、北欧系パワーマン等と共に20人近いグルペットで、登りはゆっくり、下りは攻め攻めのナイスペーシングで無事完走。

結果としては雨澤さんがステージ30位、総合は25位。

僕は33分ほど遅れて今日も80位。


今日も雨澤さんに全てを任せきりになってしまう状況で、チームメイトとして本当に情けない。

アルプス合宿ではもっと走れる感触があったけれど、6ステージ平坦系のスピードレースを休みなく走って、落車も何度かあり、その状態で臨むレースは全く別物。

条件は皆さほど変わらないので、要するに弱いということである。

そんなラヴニールも明日で最終日。
ここまで来たら、最後までしっかり出し切って終わりたい。

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2017/08/26

ラヴニール第7ステージ

今日からアルプスの山岳ステージがスタート。

ラヴニール前からずっと合宿していたレ・セジーにゴールするお馴染みのコース。

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3〜4km(平均9%)の2級山岳を2回登り、最後に16kmくらいの1級山岳に頂上ゴール。

プランとしては、雨澤さんを登り口で先頭付近まで上げて、なるべく楽な状態で勝負に臨んでもらう事。

僕としても調子が良ければなるべく粘って後半までサポート出来るように。という感じ。

レースがスタートするとすぐに登り。
コロンビアが完全にコントロールする中、6人の逃げが決まり、最初の山岳へ。

コロンビアのコントロールは、登りが少し速く、下りは慎重。
付いていてあまり楽とは言えないが、登り口も無事に前で入れたので、どうにか脚を使う事なくクリア。

そしていよいよ最後の勝負、ここは先頭で入りたい。
雨澤さんを確認して前に上がるも、途中で逸れてしまう。
もう一度後ろに下がり、先頭まで上がり直したが、再び失敗。
結局あまり良い位置で登りに入れることが出来ず、自分の力量不足。

登りが始まり一気にペースが上がったところで僕はマイペースに切り替えて、13人くらいのグルペットでゆっくりゴールした。
僕としては今日体調が悪く、本来の走りが出来なかったし、あまり良い動きが出来なかったので反省である。

結果としては、雨澤さんが先頭から2分37秒遅れの25位。
優勝は最初から最後までコントロールし続けたコロンビアの選手。
2位以下に1分の差を付けてのぶっちぎりだった。

今日のステージで各チームの実力があらわになったが、明日は今日の3倍キツイステージ。

雨澤さんも30秒以内に沢山の選手がいるので、まだまだ上に行くチャンスもある所。

明日も全力で。
アブロック!

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2017/08/24

ラヴニール第5ステージ、第6ステージ

こんにちは。
昨日は学校の宿舎のような所に泊まり、ネットも無ければ電気すら乏しい場所で、更新が途絶えてしまいました。

今は第6ステージを終え、来たるアルプスのステージに向けた移動が始まっています。
明日は待ちに待った休息日。


そんな私はというと、ここまで集団とタイム差は無くゴールしていますが、本日またしても落車してしまい、掌と尻がズル剥けになって怪我人になってしまいました。


まずは簡単に昨日の第5ステージを振り返ります。
昨日は全長166kmのアップダウンステージ。

スタートアタックで大喜が20人近い人数で逃げましたが、集団も逃すまいと追いかけっこが続き、結局振り出しに戻ります。
前半荒れた展開だったお陰で、中盤からは全く無名の3名を逃してサイクリングになりましたが、逃げを舐め過ぎたのか、やる気が無かったのか、まさかの4分もの差を付けて逃げきられてしまいました。

勝ったのはベラルーシの選手。

このステージは結果的に、ステージ優勝が狙える唯一のステージだったといえる。
こんな奇跡は滅多に起こるものでは無いし、そのチャンスをものにした選手は本当におめでとうと言う感じ。
自分も逃げが決まったタイミングで集団の最前列にいたので、いつでも動けたはずだったけれど、メンバー的に乗ろうとは思えなかった。
チャレンジしなかった自分が情けない。
なんとも言えない悔しさのステージになりました。


そして迎えた本日第6ステージはひたすら南東へ向かう139km。
今日はここ最近では1番の風が吹いており、しかも追い風基調の横風と言う予報。
風で分断するような厳しいレースが予想された。

そしてレーススタート。
スタート直後はあまり風の影響がなく、あっさりイタリアとアイルランドの2人逃げが容認される。
抑えが入り、一気にタイム差が開く。
もしかしてこのまま安全なステージになるんじゃ無いか?という淡い期待は中盤を過ぎた頃に打ち砕かれ、風が出て来た瞬間、デンマークを筆頭に北欧系の横風攻撃が始まった。

集団の中程に位置していた僕だが、道幅も狭く、弱い選手が中切れし始めて一気に伸びる!
僕は運良く脚のある選手の後ろにつき、風上から一気に前に上がる。

そしてようやく安全地帯と言える位置まで上がった瞬間、痛恨のパンク。

これ以上ないくらい最悪のタイミング。
いくつかの分断した集団にもパスされ、チームカー順位も24チーム中22位とかなり後ろなので、中々来ない。
かなり遅れた頃、ホイールを交換して再スタート。
道が広くて真っ直ぐならペーサーで簡単に追いつけるが、車一台ギリギリのうんこ道で、集団のペースも上がっているので相当キツい。
どうにかチームカーの隊列まで復帰したが、道幅が狭いという事は、そもそもチームカーを抜かすことができない。

そんな時、突如車列が詰まって急ブレーキ!
全く逃げ場のない橋の上だった為、左右に避ける選択肢はなく、ブレーキも間に合わず、ジャックナイフしながらチームカーに激突😭

一難去ってまた一難。

正直身体中痛いし心が折れそうでしたが、明日は休息日だし、完走だけ目指そうと思い、再乗車。
掌が血だらけで、ハンドルを持つのが痛いしシューズもワイヤーが切れてぶかぶかだし…
しかし今回も右鎖骨にダメージが無かったのは幸いだった。
そしてどうにか集団が見えて来た!
と思ったところで、また集団内で落車があったようで、チームカーが大渋滞。
抜けずにまた振り出しです😭

長い追走の末、やっと集団が緩んだようで、命辛々集団復帰。
とその瞬間、また横風攻撃がスタート。
すでに脚がなかったので、何度も千切れようと考えましたが、その度に攻撃が終わり(苦笑)

結局生き残り集団で無難にゴール。
今日は心身共にボロボロになりましたが、どうにかアルプスのステージまで繋げることができました。


これからはレースのタイプが180度変わって、活躍する選手も入れ替わります。
雨澤さんもタイム差無くここまで来られたので、少しでもチームに貢献出来ればと思います。

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2017/08/22

ラヴニール第4ステージ

第4ステージはちょっと長めの165km。
スタートからずっと南東へ進み、最後に5kmちょいの周回を回ってゴールするステージ。
昨日のステージで皆ダメージがあり、今日はフリーな感じでスタートした。
もし他の国もイージーなステージにしたいとすれば、簡単に逃げが決まる可能性がある。
と思い、今日は前に並んで最初から逃げる気満々でスタート。
7kmのパレードを終え、リアルスタート!
なるべく脚を使いすぎないように、上手く乗って行く形でアタックしていく。
しかし中々決まらない。
道幅が広いので抑えが効かないコースである。
ともあれ、一度スイッチが入ってしまったので、幾度となく飛び出しを試みたが、いよいよ脚に疲労感を覚え、一旦休憩…と思ったのが20km地点辺り。
そして後ろに下がった場面で落車があり、飛んで来た自転車に乗り上げ、僕もまさかの落車😭
幸い減速し切っていたのでかすり傷で済み、再スタート。
右肩から落ちなくて良かった💦
曲がったブラケットを力尽くで直し、チームカーの隊列で復帰。
そんな間に逃げが決まってしまったようで、集団はおトイレタイムで超スローペースに。

そんな訳で今日もスプリントに賭けて行く方針に切り替えて、後ろの方で休む。
そしてラスト20kmを切って来たあたりで、タイム差も1分になり、チームでも固まって走る。
残り10km、大喜、石上、僕の順で先頭まで上がり、良い位置で突っ込む。
そして周回コースへ突入すると、予想外な激坂が登場。
重量系スプリンターが位置を下げてくれたおかげで、位置取りが楽になった(笑)
序盤の逃げは全て吸収したが、代わりに数名がアタック!
大喜も緩んだタイミングでブリッジを試みたが、届かず吸収。
そしてラスト1周、最後の激坂を超え、20番手辺りで上がるタイミングを待つ。
そしてラスト1km。
1人イギリスの選手が逃げている。なんて自脚だ💦
僕も位置を上げながら最終コーナーのラスト500m、ここまでのステージでは1番良い位置!
ところがどっこい今日もここで落車発生(T_T)
ギリギリ交わした!と思ったら後ろから後輪に追突されて完全ストップ。
自転車が絡まって再スタートに手こずり、1分程遅れてゴール。
今日はチームの連携もあり、皆動いてくれていたし、最後も希望のある位置でスプリント出来るはずだったので、本当に悔しい。
とは言えやはり落車に巻き込まれる位置にいるのが実力。
本当に強い選手は毎回しっかり勝負に絡んでいるし、まだまだ実力差が大きいのは否めない。

しかし問題の鎖骨にダメージが無かったのは不幸中の幸いという所。

怪我もふくらはぎの打撲程度で、明日からも問題なく走れるはず。

途中の落車で玲がリタイアしてしまったのが残念であるが、残されたメンバーで残り2日のアップダウンステージを、そしてアルプスの3ステージを戦っていく。


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《photo by Direct Velo》
イギリス人が2秒差で逃げ切り優勝した。

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2017/08/21

ラヴニール第3ステージ

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今日は第3ステージ。

昨日はあっさり逃げが決まったが、今日はハイスピードなレースになった。

毎度細かいアップダウンのあるコースで、最後はテクニカルなロータリーが連続する登りゴール。

113kmのラインレースをしてから13kmの周回を2周する計139km。
今日のプランも、玲のゴールスプリントor逃げに乗る事。

そしてレーススタート。
今日は昨日に比べて道幅が広かった為、抑えが効かずにアタック合戦が続く。
60km/h近いスピード域がずっと続く展開に、逃げが決まる気配はなし。
僕は53km地点の4級山岳ポイントに狙いを絞って、そこまでは脚を貯める事にした。

最初の1時間はave50km/hを超える中、50km地点で先頭まで上がる。
相変わらず大喜が積極的にアタックしており、その後ろ辺りに控えてスタンバる。

すると登り手前で2人が飛び出し、更に追撃で10人程が飛び出す!
ここだ!と思ったが、大喜がそこへ飛び付いたので、次の展開に備えていたが、各国抑えに入ったので、
僕も先頭で脚を止める(と言うかブレーキング(笑)

ところが数分後、大喜含む3人程が戻って来てしまった💦
どうやら追撃の一部は追いつききれなかったようだ。

そんな訳で今日も最後のゴールスプリントに備える事に。
今日は集団もスピードは落ちる事はなく、常に射程圏内に抑えていたので、逃げ切りはなさそう。
そしていよいよ周回コースへ。

逃げはバラバラになったようで、デンマークの選手が1人だけ粘っている状況。
ここで玲が先頭まで上がるのを見つけ、自分も上がっていく!
ゴール前のレイアウトがかなりテクニカルで、予想以上にキツいコース。
そのせいもあってか、再びアタック合戦に。
しかも玲が参加しているし…

今日のスプリント担当なので、脚を使わないでくれと思ったが、スイッチが入っている様子(笑)
確かにこの展開ならワンチャン逃げ切りも有り得る。

僕もこのアタック合戦に参加して、何度か抜け出したものの、また捕まる。
しかし先頭でレースをするのは楽しい!
そして最終回に入る直前で、6人程がタイミング良く抜け出す。
射程圏内にいたので、ブリッジするか迷ったが、1人で行くのはリスクがあるなぁとか思っていたら埋もれて下がってしまった💦

丁度下がったタイミングで玲と遭遇し、「篤志調子良ければ最後引き上げるよ!」と言われたので、お言葉に甘えて急遽スプリント担当をさせてもらう事に。

ラスト3kmまでは玲の後ろをキープ、上がるタイミングを見計らう。
まだ逃げは捕まっていないが、ギリギリ届きそうだ。

そしていよいよロータリーの連続するラスト1kmへ。
ここで逸れてしまい、またしても単騎スプリントになってしまった。
埋もれるくらいなら脚を使い切ろうと思い、ラスト500mのロータリーを1人だけ集団と逆レーンからもがいで位置を上げてスプリント開始。

しかし案の定風をモロに受けたため、脚がナッシング(ToT)

世界チャンピオンを先頭にスプリントが始まり、ゴール前ギリギリで逃げを飲み込みゴール。
僕はスプリントが始まってから順位を上げることが出来ず、16位に終わった。

今日は最後に決めきれなかったが、少しでもレースに参加できている感じがあったので一歩進歩したと思う。
最後の連携の仕方など、改善点が見つかったので、きちんとフィードバックして次に繋げていきたい。
これでようやく3分の1を昇華です😝

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《U23世界チャンピオンで現ポイント賞ジャージがステージ優勝》

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《平均スピード47.2km。アウタートップが回り続けた》

今日はドーピング検査対象にも当たってしまいました💦

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2017/08/20

ラヴニール第2ステージ

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今日は第2ステージ。
朝起きると思いの外脚がダルい。
走ってるうちに軽くなることを願いスタートへ。
今日もポディウムでのチーム紹介ではMCが「知ってるフランス語は?」と安定の振り(笑)
今日は雨澤さんが「ボナペティ」と答えて笑いを取ってくれました。

この伝統は来年も続くかな(笑)

そんな今日のステージは昨日と似たようなコースレイアウトで、アップダウンを100km程こなした後、11kmの周回を3周する計133km。
そしてレーススタート!
リアルスタートと同時に地元ブルターニュ選抜とアルプス選抜の2名がアタック。
と同時にリーダーチームが横に広がり集団に蓋をして止めてしまった。
細い農道が続く道で、先頭に並んだ選手以外は何もさせて貰えずに逃げが決まってしまった。
トイレタイムが始まり、今日はイージー展開の予感。
実はみんな疲れてるのかな?とポジティブに考えて、今日は休憩に徹する事に。
集団の小競り合いも落車も嫌なので、争いのない集団後方でサイクリング。
時折アタック合戦が再発してペースが上がるも、平均速度は昨日に比べてかなり遅い。
後ろにいたから目撃しただけかもしれないが、この日は落車が多く、4回ほど複数名の落車があった。
大喜も途中の落車に巻き込まれてしまい、この日遅れてしまった。
そしてレースも終盤、周回コースに入り、逃げる2人を一瞬で飲み込むと、それからペースが落ちる事はなく、スプリントに向けた動きが激しくなってくる。
今日のスプリント担当である玲に「元気?」と質問。
ごちゃごちゃし過ぎて連携も難しそうだから各自スプリントしようとの返答が返って来たので、僕もちゃっかり前に上がっていく。
いよいよ最終周、前に上がったは良いが、これをキープするのが至難の技。
ラスト1kmから登り始め、最後はコーナーが連続するレイアウトなので、前で入れなければ勝負にならない。
しかし集団の流れを読み違い、上がるレーンと下がるレーンがある中で後者に乗ってしまい、悪足掻きするも30番手程で突入。
そして最終コーナーで今日も落車発生(ToT)
完全にストップし、流してゴール。
40位。
ラスト3kmを切ってからの落車なので、タイム差なくみんなゴール。

今日はイージーなステージになったが、その分最後の位置取りは熾烈になった。
運がよければスプリントする、何となく上位を目指す、と言う気持ちでは良くても20位前後にしかなれないと思い知らされた。
やるなら本気で狙わないと。
明日も逃げにトライしますが、スプリントになれば先頭まで出る気持ちで連携していきたいと思う。


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2017/08/19

ラヴニール第1ステージ

ツール・ド・ラヴニール開幕しました!
本日は第1ステージ。

まず、チームとしての最終目標は雨澤さんの個人総合。
次に大事なのがステージ成績。

総合成績が決まるアルプスのステージ(7.8.9ステージ)まで、雨澤さんがタイムを失わない事を前提に、序盤の6ステージは逃げやスプリントで上位を狙う。

そんな今日のステージは、ロデアックの街をスタートし、112kmぐるっと回って街に戻り、最後8km弱の周回を3周回ってゴールする計136km。

細い道のアップダウンや、横風が脚に来るようなコース。
今日のステージの作戦は、誰でも良いので逃げに乗り、勝負に絡むor岡本と玲でスプリント勝負という感じ。

そしてレーススタート。
逃げる宣言していた大喜が早速アタックするが、集団のペースも非常に早く、中々決まらない。
玲の逃げもすぐに捕まり、緩い登りの横風区間に差し掛かったところで、嫌な気配を感じて前へ。
案の定強烈なアタックがかかり、自分もここに乗っていく。
横風でブチブチ切れ始め、、路肩に張り付きながら先頭に合流。
15人くらいで抜け出したので、決まってくれと願ったが、気付けば集団が繋がっている(ToT)
この動きでしばらく脚が帰らぬ人だったので、集団中程に下がるも、ペースは早い。

久々のレースペースはキツい💦
すると下り区間で10人ちょいが先行する形に。
ここへ石上がブリッジをかけて合流!
しかしここから山岳ポイントの登りに入り、バックファイヤーしてくる(ToT)/~~~

メイン集団も行かせてはマズイ奴(ロシアのシバコフ選手)がアタックした事で超ペースアップ。
僕はと言うと先頭付近の争いとは蚊帳の外なポジションで、ここで決まった11人の逃げは成す術なく見送る事に。

ようやく集団は落ち着き、この逃げを行かせる空気になったので、休憩に徹する。
そしてロデアックの街に戻って来て、周回に入る所でタイム差は2分15秒という表示。
これは逃げ切りか…
と思っていたが、逃げに乗せていない国が組織立って追走に入った事で、みるみるタイム差が縮まる!
気合を入れ直し、岡本や玲と合流を試みたが、カオス過ぎて難しい…
とりあえず前で待とうと思い、もがいて先頭まで上がる!
ラスト1周へ入りタイム差は50秒。微妙なタイム差…
前のポジション争いでは「ジャポーネ!💢」と散々罵声を浴び、少し萎えてくるが、どうにかキープ。
ラスト3km、逃げ集団が目の前に迫っている!
追いつける!

ここからはロータリーが3つあり、更にカオス。

ここでふとした瞬間、一気に被せられてポジションを落としてしまった。
代わりに玲が良い位置まで上がって来たので、出来れば最後に一仕事したい。

路肩のジャリを走りながら前に上がり直し、ラスト500、ここで逃げを吸収!
と思いきや更に1人飛び出している。
玲を見失ってしまったので、自分もスプリントに参加!

前には15人くらいいて、あまり上位は期待できないが、チームカーの順位の為にも少しでも前でゴールしたい。
ラスト50m、このまま雪崩れ込みかと思いきや目の前で接触落車(ToT)
自転車が目の前に飛んで来て、全日本の落車再来か?!とビビってフルブレーキ。
幸い落車は免れたが、10人くらいに抜かれてゴール。

結果は26位。

まずは無事にゴールできて一安心である。
まだレースは始まったばかり、チャンスはまたあるはず!

今日は序盤のアタック合戦で思いの外ダメージがあり、金魚の糞レースだったので、明日からはもっとレースに絡んでいきたい所!
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《日本から玲(とブリッツェン)のファンが応援に来てくれました(゚ω゚)》

みんなメッセージありがとうございます😊

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《photo by Direct Velo》
デンマークの選手が逃げ切り、集団頭はU23世界チャンプ。


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(リザルト)

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2017/08/16

チャンスがあるなら進むべし

ボンジュール。

大会HPやチームFBでも発表されてましたので、こちらからも書いておきますが、ツール・ド・ラヴニールに出走する事になりました(今更感)

この遠征に参加するにあたり、ラヴニールまでに骨が付いていない事は想定していた事でした。
リスクとして、再落車してまた鎖骨が折れた時、治療がとても大変な事。

とは言え、落車して怪我をするのはどんな状況でも有り得る事ですし、それを恐れていてはレースなんて走れない。

もしフランスに来て調子が悪かったり、他のメンバーに劣ると感じたなら、潔く辞退するつもりでしたが、自分の中でも調子が良い方だったので、走らない理由はありませんでした。

この希望を許して下さった監督や関係者方々には感謝です。

そんなツール・ド・ラヴニールですが、ナショナルチームの活動としては、世界選手権と並ぶ特別なレースです。

U23版のツール・ド・フランスとして、ヨーロッパでも絶大な評価が得られるレース。

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《フランスを横断するコース》

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《歴代の総合優勝者》
過去の優勝者を見ると、ナイロ・キンタナやエステバン・チャベス、ワレン・バルギル、ヤン・バークランツ、ロマン・シカール、バウク・モレマ等々、プロで活躍している選手ばかり。

本当にレベルの高い厳しいレースなので、少ない小さなチャンスをモノに出来るかどうかは、自分次第。

プレッシャーも失うものも無いので、全力で楽しんで挑戦していきたいと思う。
何より安全と無事を祈りつつ。

明日には第1ステージとなるブルターニュ地方へ移動します💪
レースは18日からです

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2017/08/13

初めてのコンピエーニュ

ボンジュール。

フランス南東のアルプス合宿を終え、昨日は車で北へ向かう事約700km、パリから80km程北に位置するコンピエーニュという街に来ています。

去年からナショナルチームの拠点として使われている場所ですが、空白の1年半がある僕は、ここに来るのは初めて。

アルプス合宿からは一変し、山1つない場所へやって来ました😜

そんな今日は3時間ちょいの調整ライド。
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《玲オススメのパン屋にてカヌレ シルブプレ》

日本では知名度の低いカヌレですが、玲の影響で知ったor好きになった人はどのくらい居るだろう。

僕も本場のカヌレが気になり買ってしまいましたよ(笑)
小さいけど食べ応えのある上品な味でした👍

その後は各自別れて調整。
愛三の岡本選手と鹿屋の大喜選手と一緒に行く事にした私ですが、途中からペースが上がり始め、挙句千切り合いレベルに(笑)

こう言う練習が一番楽しいけれど、子供じゃないのでセーブしていかなければ💦


練習し過ぎで臨むよりは、練習不足で臨む方が調子が良いパターンは少なくありません。

そんな感じでリラックスしつつ、明日は最後の追い込みして来ます。

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2017/08/11

最後の検査

ボンジュール。

日本は宮祭りとか中間報告会とか色々イベントがある(あった)ようですが、こちらは冬並みの寒さの中フランスの高地合宿です。
天気が崩れると急に寒くなりますね💦

日本にも分けてあげたい寒さ(笑)

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《部屋からの景色》
そんな感じで蚊帳の外になりつつありますが、中間報告会に来て下さる皆様はお楽しみに。

はい、そんな今日は大きな病院でCT検査を行いました。

絶好調な調子とは裏腹に、骨の付きは…
参りましたね。

良く考えて決めたいと思います。

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《マドレーヌ峠山頂にて》
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《天気が良いと最高》

以上、憩いの間よりお伝えしました😜
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2017/08/08

マドレーヌ峠アタック

今日はラヴニール第9ステージ(最終ステージ)コースを試走して来ました。

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《高低図》
この日はツールでもお馴染み『マドレーヌ峠』を超えて、最後にまた1500mまで登る全長106kmの獲得標高3300m程。

なぜフランスの山は「モンブラン」とか「マドレーヌ」とかお菓子みたいな名前なのやら。
(栗菓子のモンブランは山の形を模したことからその名が付けられたそうですが、マドレーヌは少女の名前から付けられたようです(笑)


はい、そんなマドレーヌ峠は登坂距離24.3kmで1560mほどUPする超級山岳。

最近絶好調の雨澤さんをやっつけるべくスタートアタックを決め、20km独走しましたが、もう少しのところで後ろからあっさり抜かれました😂

マドレーヌ賞は獲得ならず(笑)
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《山頂》

しかし登りの感触は日に日に良くなってます。

今日も沢山登りましたが、少し楽に感じる今日この頃。
慣れって凄いですね(笑)

もう少し上がってくればレースにも自信がつくかな〜

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2017/08/06

馬鹿になりそうなほど登りまくった1日

アルプスでの生活にも馴染み、解放感と居心地の良さも感じる今日この頃。

そんな今日はラヴニール第8ステージのコース試走。
これが想像以上にキツイ。

チェコのネイションズカップの山岳ステージもキツイと思っていたけれど、比にならないくらい。

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《シクロスフィア版今日のコース》
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《獲得標高は4386mを記録》

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《高低図。青いところがレースコース》

標高300m強のアルヴェールビルの街をスタートし、そこから40kmかけて2000m近くまで登る。後半20kmはほぼヒルクライムだ。
そこから一気に下り、すぐに5km弱の登りを登ると、今度はまた1700m超えの峠を超え、最後は1400m強の峠で山頂フィニッシュ。

ただ走り切るだけでも辛いコースだが、世界のトップ選手達とレースでご一緒するとなると、一皮剥ける必要がある。

幸いにもコンディションは上がり調子で、今シーズンベストレベルに登れて来ているのだが、あともう一歩上げていきたいところ。

そもそも骨が付かないことには厳しい所ですが💧


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かなり疲れ切ったので、しっかり休んで回復させます。

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2017/08/04

パーガニエ パーマンジェ

ボンソワーる。

今日はラヴニール第7ステージのコース試走へ。

今年のラヴニールは、第6ステージまでは、風やアップダウンのあるコースで、パワーのある選手が活躍するステージ、7.8.9ステージが山岳ステージで総合が大きく動くような流れ。

そんなわけでしっかりコースをチェックします。
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《本日の練習データ。35km過ぎ辺りからレースコースの高低図》

練習でもキツイですが、レースとなるとまた厳しくなりそうです。
あと数日で酸素とお友達なって、山とも仲良くなりたいところ。

そして雨澤さんが好調の様子で、頼もしくもあり、わしも頑張らねば。という気持ちです。


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《ブログ書いてたら猫に絡まれました》

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2017/08/02

2年ぶりのフランスの空気は少し懐かしく清々しい

ボンジューる。

昨日の飛行機で成田からパリへ飛び、そこから乗り継ぎでリヨンへ。
そこからまた2時間半かけて現在の拠点となる標高1650m程にある「Les SAISIES」と言う街に来ています。

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《イタリア、スイスの近くです》
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これからレースまでの期間、ここで合宿を行います。

ホテルにはネット環境がなく、少し離れた場所でブログ更新中。

今日は移動で固まった身体を解すべく、軽めのペースで4時間弱のトレーニング。
とはいえ、スタート早々30km下り、帰りは30km登るというハードコース(笑)

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《モンブランを眺めながら》

ラヴニールでも走るコースなので、順応して行かなければ。

その後は近くの病院へ。
山奥ではありますが、スーパーもパン屋も病院も、大体のものは揃っている賑やかな街です。

今回処方箋をゲットしたので、レースに出られるか判断するときに、もう一度大きな病院にてCT検査を受けて、回復具合を見る予定。

これでダメだったらレースは走れない。

難しい状況ではありますが、ベストは尽くして準備していきます。


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